070926 高麗の巾着田、再び。去年から始めた、山登り(低山のみ!)や、お花見に行くきっかけとなったのが、巾着田の彼岸花見物でした。去年の模様はこちら。 西武秩父線の高麗駅前の「チャンスン」です。朝鮮半島では「チャンスン」と呼ばれ、守り神として村の入口に建てられたものだそうです。雨だった去年と違ってすごい人でした。 高麗川までの10分くらいの道は、散歩にはもってこいな、とっても良い道でございます。 トロロフヨウです。 もちろん、道々には彼岸花が咲いています。わくわく。 去年にはなかった道しるべです(^_^.)。 去年は川を渡れたんですが、今年は渡れずテンション↓。ちゃんとした橋まで迂回します。 川原を歩くのも楽しいですね。 去年は見過ごしちゃったコスモス畑もちゃんと見ました(^_^.)。 赤とんぼを撮影して大興奮!!。 200円で摘み取りも出来ます。 写真撮り放題です(^_^.)。 さあ、彼岸花タイム!!。 でででーん。 にょきにょき。 ぴっかー。 白もあるでよ。 昨日の巾着田です。とにかく人が沢山いました。人を入れないで写真を撮ろうとも思いましたが、逆に人を入れて写真撮ってみました。 みなさん、自慢のカメラで撮影してますね~。 白い彼岸花には大勢の人が。 お店もたくさん出ていました。1本100円のキュウリをがぶり。とってもおいしいですよ~。 ただ、遅咲き地点は、まだあんまり咲いていませんでした。と、いうことはまだまだ間に合います。お近くの方は是非。池袋から510円で行けます。 あいあい橋です。遅咲き地点が咲きそろうと、上からの眺めが最高です。 謎のオルゴン堂。 お城のような家です。 width="320" height="240" style="border:0" /> ものすごい気合で笛を吹きまくる警備な方々。 「巾着田、狂ったように、笛を吹く」。 石造が目印?のコンビニで、お買い物。 アイスを食べながら、去年、いけなかった高麗神社へ向かうことにしました。とことこ。 ・・・遠い(徒歩30~40分)。 門だけが味のある「聖天院」。 サービス満点な「高麗神社」。 巾着田から歩いて行くのは、あんまりおすすめできないです。道はダンプが走る危険な道ですし、限界に遠いです。時間がなくなってきました。なんとか、日和田山にも登らなくてはなりません。本当なら、軽~く寺社に立ち寄って、山々を越え、ユガテまで行くつもりでした(半分嘘)。 細かく説明します。聖天院は、高句麗から渡来した高麗王若光の菩提寺として建てられました。 「天下大将軍」「地下女将軍」と書かれたチャンスンがお出迎え。 とれも重厚な山門です。江戸時代のものです。風神さまと雷神さまがいらっしゃるので雷門 とも言われています。 風神でい。 雷神でござる。 天井の絵も素晴らしいです。 石段を登ると・・・。底から咲きは有料ゾーン。300円です。 そこそこ立派なお庭。 作りかけの仁王さま。 新しい感じの本堂。悪いところはないんですが、面白味のない境内です。お寺に面白味を求めていいのかは分かりません。もしかしたら、ものすごいパワーが備わっているお寺なのかもしれません。 石灰岩でできている「雪山」・・・微妙。 高台にあるので、景色は素晴らしいです。 ただ、あずまやには、冷水機が備え付けてあります。のみ放題です(^_^.)。 高麗王若光を祀った高麗王廟を守るのはヒツジさん。 意外に質素な王廟です。 絵馬も味がありますね。 お寺から徒歩5分で、高麗神社に到着です。 高麗王若光が祭られています。 こちらにもありました。 なんと桜が咲いていました。十月桜です。 いやあ、なんだか得した気分です。 高麗神社は「出世・開運」のご利益があるとされます。出世明神とも言われています。 代々高麗神社の神職を勤めてきた高麗家(王様の直系)の旧家です。江戸時代初期の民家です。重要文化財です。 中に入ることも出来ました。 高句麗文化展が開催中でした。 朱蒙です。 広開土王です。 スタンプラリーもやっていました。 トライくん。トライ!!。 なんと記念品として絵葉書セットをもらっちゃいました(無料)。 シールブックまで。 なんとお得。ありがとうございました。 なんだか帰りはいい気分。るんるるるん。 ・・・遠い(徒歩30~40分)。 さあ、日和田山に登りますよー。 ちょっと登ると、鳥居があります。その先には男坂と女坂の分岐点があります。ここは男坂がオススメです。 どでかいアオダイショウをひとまたぎ。 きも~い毒キノコたちをかきわけ進みます(ウソ)。 岩場を越えれば金毘羅さん。ファインビューがお出迎え。 巾着田は文字通り、巾着の形をしているのです。良く分かりますねえ。残念ながら、去年、お出迎えしていただいた、山の神様(猫)はいませんでした。 す晴らしい景色をみながらコーヒーを。 そして、月餅。なんて贅沢なひと時なんでしょう。ここでお月見なんてのも風流ですねえ。山を降りようとしても、明かりはありませんが・・・。 上から10倍ズームで寄って見ました。コスモス畑が見えました。あそこから上がってきたんですねえ。 さらに、肉眼では見えない彼岸花までうっすら赤くみえました(^_^.)。 電車も見えます!。鉄道ファンも是非。 岩場をちょいっと登ると頂上です。一応岩場なのでパンプスとかでは来ないでくださいね。 頂上からの眺めです。去年も見たはずなのに、全く記憶にありませんでした。時間も時間なので、ユガテはあきらめ、下山することにしました。 帰りは女坂。見所はあんまりありません。で、あっという間に下山。 帰りに訪れたお寺で、石仏さんに手を合わせました。そうしたら、管理しているおじさんに「ありがとうございました」といわれました。 ちょっと心温まるエピソード(^_^.)。 再び巾着田を通って帰ります。夕方の彼岸花も素敵です。 スパイダー!!。 今度は下からズーム。金毘羅さんの鳥居が見えました。もう人はいないみたいですね。 誰かの差し金?。 川原に着物で一人たたずむ女性・・・・怖。 コマネコ(ぴんぼけ)。 多少夏太りの私。久しぶりに長時間歩いたので、ちょっと足が重いです。まあ、一度たたいてしぼれれば、次には一変するでしょう(^_^.)。 一緒に出かけたウラルさんのブログもご覧くださいね。 ジャンル別一覧
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